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中原工学院
現地調査日:2007/01/23
6.コメント
以下、07/01/23執筆
●鄭州駅からバスで30分ほどの交通が非常に便利な場所にある。
●毎学期在籍する学生はそれほど多くなく、こじんまりとした留学生部となっている。06年秋学期の語言生は1人だけ。その1人もこの大学で英語を教えるアメリカ人の外国人教師。今後も極端に学生が増える見込みはないので、限りなくマンツーマンに近い授業を受けることができるだろう。中級以上の留学希望者にはおすすめできないが、逆にゼロスタートの初学者には恵まれた環境かもしれない。
●教員も当然のことながら複数いるが、その中の一人は日本に留学した経験を持ち、日本語が堪能とのこと。これも初学者にとってはありがたいだろう。
●河南省は全般的に学費が安いが、この大学は際立っている。1年留学で1,200ドルと、人民元換算で1万元を切っている。大都市部では半年で8,000元前後の学費が目立つことを考えると、この安さは驚異的。
●また、寮費も極端に安い。バストイレ、リビング、キッチンがついたLDKタイプであるにもかかわらず、1人部屋が1日約13元、2人部屋 にいたっては8元。コストを安く済ませたい留学希望者には非常に魅力的な費用設定だ。
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